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2011/04/22
事務所情報セミナー情報
成功事例から学ぶ「(財)全国生活衛生営業指導センター」
政府による仕分け作業が注目されています。
私の関係団体も少なくとも影響を受けているところがあります。
今回の財団も新たなチャレンジに取り組んでいます(応援したいところです)。
この組織は特徴あるもので、聞くところでは、横断的に生活衛生をテーマにしたもので、 参加業界も多様で飲食、ホテル旅館、理美容、クリーニング、浴場、から氷屋さんまでです。通しているのは水回りでしょうか。
毎年インフルエンザ、ノロウイルス、食中毒、感染症・・・発症しているだけに生活者・消費者を守る役割も担っています。
私はご縁があり、講演会を行わせてもらっています。
東京本部からスタートし、滋賀、福井、山口等で経営へのアドバイス講演です。
私のできることは経営へのアドバイスになります。
衛生環境を達成してもらうためにも事業自身が成果を出さないことには期待に応えられない(企業存続)。 どの業界もけっして経営は安泰ではありません。何の手も打たなくて経営安泰など考えられません。
業種が多様なだけに共通しているテーマは「顧客視点」からのマーケティングといえます。
上記業界の顧問先もありますので、衛生関連の重要性は日々実感しています。
このような団体が横断的に衛生を整備している活動には目に見えにくいのですが、努力に感銘します。
製造業では安全が最大テーマです。
多くの顧客が関わるサービス業の原点が衛生なのでしょうか。
講演会では私+衛生関係者+団体専務の3本セットで開催させてもらっています。
社会使命と同時に経営の中強い組織になってもらえればと願うところです。
同時に世に対しPR活動も不可欠です。
全国組織でありながらまだ一般には団体活動伝わり切れていないようには思います。
HP見てもらえれば結構です。
http://www.seiei.or.jp/top/index.html
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2011/04/22
事務所情報セミナー情報
成功へのルール「全肯定」 101227号
事業成功の秘訣は「素直」でした。
他者は素晴らしい存在なのだと思えるかにかかっています。
自分にはない、素晴らしい何かを持っている存在と受けとめられるかになります。
自分と比較して学ぶべきものが無いように思ってしまうのですが、人は少なくとも自分に はない体験をしています。
少なくとも自分よりは年齢の上の人に対しては尊敬の念を持たなければなりません。
それなりの年齢になってみると人の立場に大きなひらきが発生します。
片や社長、片や定職すらない、このようなケースを多く見ます。
立場としてはやはり努力の結果としか言いようがありません。
社長は定職を持たない人の100倊は努力した人だと思います。
しかし年齢は偽れません。
どのような立場であろうが、生きてきた時間は確固たる事実です。
長く生きた人には空気を吸った分だけ体験が豊富にあります。
そのことを学ばなければいけません。
人が何も無く生きてきたことはあり得ません。
全てを話してもらえるかは別にしてそれ程の体験(事業的にはノウハウ)をされているはずです。
それが、人が生きてきた証ではないでしょうか。
きっと時期・時期に素晴らしい結論を出されてきたはずです。
そのことを学びたいし、学ばなければウソです。
素直とは人の話しに耳を傾けられる人のことです。
聞いてあげるだけでなく学ぼうと言うことが今回のテーマです。
どのような情報であろうが、全てを肯定することです、認めるのです。
あの世があるか知りませんが(否定出来ない以上)肯定するのです。
本当かなと思えることも肯定です。成功談でも本当ですかと言うシーンがあります、しかし肯定です。
肯定してみることによって前に進めるのです。
否定してしまうとその対象(成功ポイントかもしれない、可能性ゼロではない)は全て遮断されます。
100の内1つ学べたのに遮断します。
実はその一つが成功への分岐点になったなどよくある話しです。
肯定するから情報は入ってきます。
自分に置き換えると分かります。
あなたの話しを肯定して聞こうとする人と、何かにつけ否定し続ける人があったとしてあなたはどちらに本当の情報を伝えようとしますか。
答えるまでもありません。
自分以外を一旦全て肯定してしまう。
疑問など持つ必要もありません、疑問を持つた瞬間に情報が入らなくなります。
肯定してくれるところに正しい情報が集まります。
少なくとも自分よりは年齢の上の方には学ぶ何かがありますから肯定し話しをすることです。
今は定職を持たないとしても何故今のようになったかを聞くだけでも(反面教師)大切ではないですか。
失敗・マイナスをも肯定するのです。
そして自分自身についても同じです。
自分を褒める話しをしましたが、自分の過去も肯定してください。
他人も自身も世の中も全てを肯定し・認めるのです。
肯定することが情報を引き付けるきっかけになり、自分を高めてくれることになります。
先入観も怖い面があります。
自分を、事業を狭めてしまうからです。
人間も事業も可能性から言えば無限です。
どこまで成長してもいいのです、どこまで業績を上げてもいいのです。
そのためにはあらゆる場面において情報を集め切らなければいけません。
情報に付いても一旦肯定して、身体の中に入れてしまうことです。